商品構成から売場レイアウトまで、ゼロから創り上げていく楽しさがあります

VMD(ヴィジュアルマーチャンダイザー)としてショップのディスプレイから販売スタッフの指導まで、ブランドの顔を作る責任あるお仕事を担う山崎さん。商品の魅力を最大限伝えるため、日々ショップと本社を忙しく行き来する山崎さんにVMDというお仕事に就いた経緯や、多岐に渡る当社VMDとしてのお仕事について伺いました!

━ この仕事に就いた経緯を教えてください。

大手アパレル会社の店長から当社のVMDとして中途入社しました。前職の店長として「商品の見せ方やレイアウト」を学ぶことで、VMDの重要性や面白さに気づき、もっと深くこの仕事を追求したいと考えるようになりました。前の会社ではVMDの専門職がないため、当社に転職を決意しました。

━ VMDとはどんな仕事ですか?

VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)という職種はあまり聞き慣れない方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うと商品がお客様にとって見やすく・魅力的に見えるような売り場作りをする仕事です。具体的にはショップの内装プランの構築、什器やマネキンの手配。 ブランドから発信されるテーマに基づいたヴィジュアルプランの作成。店舗内レイアウトの変更。ディスプレイの変更やメンテナンス。販売スタッフのトレーニング。シーズンカタログ掲載商品の選定など多岐に渡ります。

━ 毎日のお仕事で大事にしていること・心がけていることは?

仕事の壁を作らないで、自ら積極的に行動することです。職種柄、様々な部署・取引先とチームとなって仕事をすることが大半です。チームでやっているため、VMDの業務外の事も発生しますが、これはVMDの仕事かどうかではなく、目標を達成するためには私自身がどのように行動すればいいかを考え実行するように心がけています。

━ VMDの仕事で大変なこと・楽しいことは?

様々な要因があると思いますが、目標売上が達成できなかったときは落ち込みます…目標達成出来なかった原因は何なのか自問自答しながらお客様目線を忘れず日々努力しています。その分、商品構成から売場レイアウトまでゼロから創り上げていくことが楽しく、さらに目標売上を達成できたときは最高の達成感を味わえます。

━ インポートの洋服を扱う上での苦労や面白みは?

国内ブランドでは、売場のレイアウトまで計算して服作りを行っています。しかし、当社では直接ヨーロッパで買付けを行っているため事前に計画していた通りに買付けができなかったり、納品のトラブルが頻繁に起こります。その度に売場計画を変更し、見やすく魅力的な売場作りをするのがインポートの難しいところです。しかし、バイヤーたちが苦労して仕入れてくれた素敵な洋服たちを魅力的にお客様に伝えられたときは大きな喜びを感じます。

━ 経験・持ち味・性格など「これが活きているな」と思うことは?

VMDは、お客様の目線に立って物事を考えるのが重要です。しかし、お客様と言っても十人十色の感性を持っているので幅広い視野が求められます。私は様々な年齢やカルチャーを持つ友人が多く、一つの考えに囚われないことが強みになっていると思います。

━ どんな職場ですか?

インポートファッション好きが集まった団結力ある部署です。私はバイヤーと同じ商品部に所属していますが、全員ファッションが大好きで、お客様に素敵なファッションを届けたいという思いでバイイング活動をしてくれています。そんな思いがこもった洋服の魅力を最大限にヴィジュアルで表現するのはプレッシャーですが、同じ目標に向かう仲間たちと日々協力し合いながら頑張っている厳しくも楽しい職場です。  

━ 今後挑戦していきたいことを教えてください。

VMDの重要性をもっと多くの人に伝えたいです。休日にショッピングをしていると、もう少しこういうレイアウトをしたら分かりやすく、見やすいのにと思うことが多々あります。単なる商品陳列になってしまい、商品の魅力が半減してとても残念に思います。大好きなファッションを魅力的に多くの人に知ってもらうために今後も頑張っていきたいと思っています。