2018年にトスカーナで誕生したイタリアブランド。
ファッションは、アートと同様に
着る人の心を映し出すもの という考えのもと、
都会的でありながら着心地の良い、リラックス感も
兼ね備えたアイテムを提案しています。
欧州ではセレクトショップ450店舗で
取り扱われていますが、
日本向けは当社が初となります。
デザイナーになったきっかけを教えてください。
Giada、Simona、Robertaという女性3人でデザインをしています。
GiadaはフィレンツェにあるファッションスクールPolimodaでデザインを学び、Simonaはイタリアで学士号を取得、Robertaはデザイナーとして業界で30年働いてきたキャリアがあります。
デザインをするにあたって、心掛けていらっしゃることは?
デザイナー達それぞれが旅行などを通して受けるインスピレーションと
トレンドのリサーチをミックスさせ、コレクション製作に活かしています。
21AWのデザインや生地選びのポイントを教えてください。
スウェット、セーター、シャツ等には、ポジティブなメッセージプリントを盛り込みました。また、生地選びは常にシーズンのテーマを決めてから行うよう意識しています。
21AWのコレクションのテーマやインスピレーションの元となったものはありますか?
今季は、コロナ禍のロックダウンから日常への回帰という点にインスパイアーされています。
MÊME ROADを着る人々が日常に戻り、身近に新しいことを発見する姿をイメージしてコレクションを作りました。
コロナ渦におけるデザイナーとしての見解や心掛けていることなどがあれば教えてください。
ドレスなどパーティールックの商品は需要に応じて数を減らしていますが、コレクションの構造自体は変わっていません。