トルコの首都イスタンブールへ – ERINA DIVISION

Europe Journal

パリ・ロンドン在住スタッフや各ブランドのバイヤーが、ヨーロッパのトレンドやバイイングの様子などの日常をご紹介いたします。

2024.04.25

トルコの首都イスタンブールへ

春休み後半は、トルコの首都、イスタンブールへ行ってきました。
まずは、世界遺産に登録されており、イスタンブール観光の目玉ともいえるブルーモスクへ。

 

 

 

その愛称の通り、内装は21,043枚の青を基調にしたタイルが敷き詰めてあります。

 

お次も、世界遺産に登録されているアヤソフィア。
かつてキリスト教の大聖堂として使われていましたが、オスマン帝国時代に入ると、イスラムモスクとして姿を変えた建造物です。

 

 

続いて、イスタンブールで最大かつ最も見事な貯水池「Yerebatan Sarayi(イェレバタン・サルヌチュ)」

まるで地下宮殿の様で、ロードオブザリング内に登場するドワーフが築いた洞窟都市、モリアを思い浮かべました。

 

 

まだまだ続きます。
こちらは世界遺産トプカプ宮殿。
宮廷の女性たちの生活の場であったハレムや、宝飾品や美術工芸品の数々などを見学できます。

 

 

 

タイルのモチーフが素敵です。

 

洋服はイタリアンシルクに装飾をあしらったもの。豪華です。

 

美術工芸品や宝石はどれもうっとり眺めてしまう程の美しさでした。
当時の、オスマントルコ帝国の栄華が伺えます。

 

 

 

 

こちらは世界で最も大きいダイヤモンドの1つだそうです!!

 

こちらの宮殿、入場料が7500円程しますが、とても興味深かったので行ってみてよかったです♪

その後はバザールへ。

 

 

 

ハイブランドのコピー品のお店が半分以上だったので、残念ながらさ~っと通り抜けるだけでしたσ(^_^;)

続いて、イスタンブール観光で欠かせないクルーズ。

ただのんびり座っているだけで、色々な観光名所が見れるのが◎^^

 

 

 

 

どこの国へ行っても街歩きが好きなので、色々なカルティエへ足を伸ばしてきました。
こちらは地元っこが集うおしゃれエリア。


 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパとアジアの文化が交わっているトルコ、渋谷や新宿などとそっくりなエリアがあったと思えばヨーロッパ建築、イスラム建築もあり興味深かったです^^

 

最後は食事。
インフレ率がすざまじいので、食事代はパリとほぼ同じでそれが残念でしたが、食べたものはどれも美味しかったです^^

 

 

 

人がとても優しかったイスタンブール、次回トルコに行くなら他の都市を訪れれてみたいと思いました♪♪