パリ・ロンドン在住スタッフや各ブランドのバイヤーが、ヨーロッパのトレンドやバイイングの様子などの日常をご紹介いたします。
2022.06.23
パリのDIOR本店が2年以上におよぶ改装工事を経て、3月にリニューアルオープンしました。1万平米以上ある敷地内には、ブティック、レストラン、ホテルなどがあり、
その中でも話題になっている2000平米の巨大な美術館、ギャラリー ディオールへ行ってきたので、
今回のブログでぜひご紹介したいと思います。
中へ入ってみるグラデーションがきれいなアイテム達がお出迎え^^
ムッシューディオールの生い立ちや活躍が時代を追ってわかるコーナー。
戦後から今にわたってのファッション雑誌がずらり。
フランスの当時のアイコンであったジェーン・バーキンや
キャトリーヌ・ドヌーブの雰囲気は、今見てもとってもおしゃれ♪
この後は、乙女心がくすぐられる華やかなコレクション。
子供の頃に一度は着てみたい、と憧れていたような、
お姫様が着るようなドレスの数々にうっとりしました。
いかがでしたでしょうか。ご訪問の際はオフィシャルサイトより、時間を選んで予約するしくみになっています。
日本語のサイト↓https://www.galeriedior.com/ja/practical-information
その後、乙女心地(?!)なまま、これまたラブリーな雰囲気のサロンドテへ行って参りました。
北マレにあるbontempsです。
中庭の奥にカフェがあります。
店内はパリらしい雰囲気で、タルトがとってもおいしいです(とくにサブレがこのお店の自慢)。
この日はパリでは珍しく38度もあったので
アイスクリームやさんには長蛇の列ができていましたが、
こちらは空いていてゆっくりくつろぐことができました。
クーラーが効いて快適な美術館と、普段は混んでいるけど暑すぎて空いていたケーキ屋さん。
暑い日のお出かけにぴったりでした☆
サロンドテ bontemps
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d8036201-Reviews-Bontemps-Paris_Ile_de_France.html
最後のおまけ。オペラ駅の地下鉄で見た影絵アート。アーティストが大勢いました^^