パリからちょっと足を延ばして。世界遺産フォンテーヌブロー宮殿へ! – ERINA company

Europe Journal

パリ・ロンドン在住スタッフや各ブランドのバイヤーが、ヨーロッパのトレンドやバイイングの様子などの日常をご紹介いたします。

2025.04.24

パリからちょっと足を延ばして。世界遺産フォンテーヌブロー宮殿へ!

先日、子供の学校の遠足の付き添いに行ってきました。
パリの南東約65㎞に位置するフォンテーヌブローへ。

 

 

 

 

 

宮殿と庭園はユネスコ世界遺産に登録されています。
フォンテーヌブロー宮殿はフランソワ1世からルイ16世まで7人の国王によって増改築が繰り返されたため、

中世から18世紀末までの建築様式の移り変わりを見ることができます。
ガイドさんが色々と説明してくれたので、専門的な話が聞けました。

 

 

 

 

 

こちらはナポレオンの書斎↓
壁に隠し扉が2つあります。
一つはお手洗い、もう一つは下の階の図書館につながっているそうです。

 

 

 

 

どの部屋もとても豪華です!!
室内装飾は、フランソワ1世がイタリアから呼び寄せた芸術家たちによるもの。

レオナルド・ダヴィンチなども招待されていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら↓はマリー・アントワネットなど歴代の王妃たちが使った部屋だそうです。

ベッドはマリー・アントワネットによって新たに注文されましたが、彼女がそこで眠ることは一度もなく、

革命後、王妃の寝室は皇后ジョゼフィーヌ(ナポレオンの妻)の寝室になりました。

 

 

 

 

こちらはフランスに現存する唯一のナポレオンの玉座の間だそうです。

 

 

 

 

ナポレオン1世の蔵書16,000冊を所蔵するための図書室、美しいです。

 

 

 

 

お昼休憩は庭園でピクニック。
お天気が良くて気持ちよかったです。

 

 

 

 

 

豪華な室内装飾はもちろんですが、当時の国王や皇帝が使っていた日常アイテムなど、美しいものが沢山見れてとても楽しかったです。

 

もっと深くフランスの歴史を勉強したいと思いました( ^)o(^ )