2016.01.26
新年のお祝いに食べられる
“ガレット・デ・ロワ”
1月といえばフランスでは新年のお祝いに食べられる“ガレット・デ・ロワ”をあちこちで見かけます。
自宅や友人宅で皆が集まる時のおやつに出ることが多いので、1月は毎週のように食べることになります。
正式には1月6日に食べるものですが、1月いっぱいまで売られているところが多いようです。
自宅や友人宅で皆が集まる時のおやつに出ることが多いので、
正式には1月6日に食べるものですが、
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南の地方だと写真の右手のようなブリオッシュに果物のコンフィが乗っているタイプのものが主流だそうです。
今年は*MOF(国家最優秀職人章)を受賞したことがあるケーキ屋さんArnaud Larherでガレットを購入してきました。
(*日本でいう人間国宝に相当するほど名誉ある称号。)
(*日本でいう人間国宝に相当するほど名誉ある称号。)
クラシックタイプのアーモンド餡にこちらはレモンの皮と砕いたヘーゼルナッツを加えたものでした。
パン屋さんで購入するものもとてもおいしいですが、こちらはオリジナリティさが◎
毎年、各有名パティシエが出すものを試すのもちょっとした楽しみになっています。
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パン屋さんで購入するものもとてもおいしいですが、こちらはオリジナリティさが◎
毎年、各有名パティシエが出すものを試すのもちょっとした楽しみに
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街で通りかかったパンやさんのウィンドウに目が留まりました。
フェーヴ(中に入っている小さい陶器)がダイヤモンドのガレットが週に4つあるそうです!!
なんとも太っ腹な企画だと思っていたら、スーパーのチェーン店でも同じような企画がされていました。笑い
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フェーヴ(中に入っている小さい陶器)
なんとも太っ腹な企画だと思っていたら、スーパーのチェーン店でも
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ダイヤモンドが当たったとしたら年明け早々縁起がいいですね♪