先日、イギリス人劇作家で詩人のシェイクスピアが誕生から青年期までを過ごした街「ストラットフォード・アポン・エイボン」を訪れました。
シェイクスピアのゆかりの地は、とてもコンパクトなので、観光しやすいです。
こぢんまりとした街中は、シェイクスピアにちなんだモザイク画が歩道にあったり、銀行の入り口に彼の肖像画がモザイクでデザインされていたり、その当時のチューダー様式の建物が残されていたりと、とてもかわいい小さな街を楽しむことができます。
そしてシェイクスピアの生家へ!
入口を入ったら素敵なガーデンが迎えてくれます。
当時の生活を再現して展示されている。
彼の父親は地元では有名な皮職人。自宅にある作業場からも当時の様子が窺える。
ベットはその当時は高級品だったため、裕福な家庭だけ購入することができた。ただ、現在のように1人に1台ではなく、上のシングルベットを兄弟で一緒に使用していたとのこと。
ここが、シェイクスピアが誕生した部屋。
その他、シェイクスピアが結婚後に数年間住んでいたと言われる場所。(ガーデンとその当時の服装などの展示物があるだけでしたが…)
地元の教会が無料で開放されていたので、中に入るととても可愛かった。ステンドグラスも素敵!
そして、シェイクスピアが埋葬されている教会を訪問して、この旅を終えました。
ここのステンドグラスも本当に素晴らしかったです。
ロンドンのメリルボーン駅から電車で約2時間強。
ロンドンとは違ったイギリスの田舎街も是非!
https://www.shakespeare.org.uk