今回は、夏休み明けのバイイングの様子をご紹介したいと思います。
先日、世界中からプロのバイヤーが買い付けに集まる展示会“WHO'S NEXT”へ行ってきました。
今年のテーマは“Back to school”。他の欧州各国と同様、フランスも9月から新学期が始まります。それにちなんで、紙工作で出来た入り口のトンネル(チューイングガムの香りも漂っていました)、紙ひこうきや手書き風アート、子供を思わせるやんちゃな飾り付けがあちこちに見受けられました^^
ポップなお菓子や、ポップコーンを販売するコーナーも。
広い会場にずらーっとブランドのスタンドが並んでいます。
今回は2024年春夏コレクションです。
アクセサリーのブースも沢山ありました。
こちらは自然素材を使った昔ながらの染め方のデモンストレーション。
外ではDJがミュージックを流したり、デッキチェアで夏最後の日焼けに勤しんでいるパリジャンがいたり、フードトラックでランチを楽しんでいたり、和気藹々とした雰囲気です^^
2023年秋冬商品もオーダーしてきました。
ジャージワンピースブランド“EGERIE”では、今回も沢山生地を見てきました。
デザイナーのマリカさん。
モデルの修正をすると、すぐに新しいバージョンのデッサンをささっと描いて下さいます。
お見事です。
その後も毎日あちこちのメーカーさんでオーダーして来ました。
この週は連日34℃前後で、パリではクーラーがないことが普通(もしくはあまりクーラーの効果がない?!)なので屋外も屋内もサウナの様な状態のところが多かったですが、なんとか乗り越えました^^
皆様も残暑が厳しい中、どうぞ熱中症にお気をつけ下さいませ^^