今回は“文化の秋”と“食欲の秋”にちなんだ話題をご紹介したいと思います。
先日パリの東方にある ヴァンセンヌ城を訪れてきました。ヴァンセンヌの森の北方にあり、14世紀から17世紀に渡りフランス王の城であったそうです。他のシャトー同様、ヴァンセンヌ城も狩猟小屋に由来する城で、ルイ7世によって1150年頃に、ヴァンセンヌの森の中に作られたそうです。
住宅街の中に突如あらわれるお城です。
敷地内に教会もあります。ステンドグラスがきれい。
この日はJOURNĒES DU PATRIMOINE、ジョルネ・ドゥ・パトリモアンヌといって国家遺産・公共施設を公開する日だったので、特別に舞台俳優の方々のショーが行われていました。優雅な音楽に合わせてのダンスやフランスが発祥であるフェンシングが見ものでした。
お城の中には説明パネルが所々あり、とても興味深かったです。
お次は最近試したブランチ。
前菜、メイン、デザート、飲み物がブッフェ形式です。
朝は基本、甘いものしか食べないフランスでは珍しく生牡蠣を発見。
今年初の牡蠣が嬉しくメインディッシュはパスして生牡蠣ばかり食べてしまいました^^
こちらマレの中心にあるカフェなので、日曜のマレ散策前にぴったりです。“宝物通り”に位置する“宝物”という名前のカフェです♪